昨日、近郊のペルヘンティアン島(Pulau Perhentian)のリゾート地で建設中のビルが倒壊し、生き埋めになった作業員の遺体が収容された。
トレンガヌ警察のダトゥク・マズリ・マズラン署長によると、40代のインドネシア人、スパルノの遺体は、本日午後3時15分ごろ、捜索救助(SAR)チームによって収容された。
「遺体はクアラ・ベスット桟橋に運ばれた後、スルタナ・ヌル・ザヒラ病院(HSNZ)の法医学ユニットで検死された。
「被害者は24時間以上瓦礫の下敷きになっていたため、死体はすでに悪臭を放っていた」と彼は現場で記者団に語った。
マズリは、さまざまな機関から83人が参加したSARチームに感謝し、捜索は終了したと述べた。
レストランの建物が崩壊した後、7人の建設作業員が瓦礫の中に閉じ込められたが、うち6人は助かった。
犠牲者のうち4人は自力で瓦礫から這い出ることができたが、他の2人は救助された。
事故は午前4時30分頃、作業員全員が就寝中に起きたという。