マレーシア道路公社(LLM)によると、クランバレーに通じる主要高速道路の交通量は午後5時現在、低速で混雑している。
LLMのスポークスマンによると、クアラルンプール-カラク間の高速道路KM74.7からKM50.8までの23.9kmの区間では、車両数の増加により交通が滞っているという。
「Genting SempahからGombak Toll Plaza方面も渋滞が発生している。北からクランバレーに向かう南北高速道路(PLUS)でも、交通は低速で渋滞しており、一部の地域では雨天のためさらに悪化していた。
「南からクアラルンプール方面も同じような状況でした」とスポークスマンは付け加えた。
一方、LLMはX(旧ツイッター)のソーシャルメディアへの投稿で、バンサルへ向かうフェデラル・ハイウェイのKM19で鉄砲水が発生し、1車線しか開通しておらず、交通はゆっくりと動いていると報告した。
また、バンダル・ガムダ・コーブからバンダル・サウジャナ・プトラへ北上する南北高速道路セントラル・リンク・エクスプレスウェイ(ELITE)でも、交通量の多さと雨天のため、徐行運転となっている。